帰国しました。
こんにちは!!
数日前になりますが、カンボジアでの3ヶ月のインターンシップを終え、無事に帰国しました!!
そして帰国後さっそく説明会参加、es執筆等の就職活動本番を迎えてバタバタしている今日この頃。
この3ヶ月を振り返ってみるとデング熱、バイク転倒×2、階段転落×2、急性胃炎、原因不明の帯状疱疹などなど本当に様々なことを経験…
人間って案外強いんだなあと強く実感しました笑
いやあ本当に生きて帰って来られたのが何より!!!
も!ち!ろ!ん!
上記のような経験も含め、学ぶことは多かったので海外インターンシップに参加して後悔はありません。
むしろ多くの人におすすめしたいくらい、充実した時間を過ごすことができました。
そして3ヶ月には想像できない程にカンボジアという国、そこに暮らす人々のことが好きになりました。
今回のインターンシップで得た経験を最大限に活かし、これからの就職活動、ひいてはこれから先の人生を見つめ直そうと思います。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございました!
そして今後ともご声援のほどよろしくお願いします。
シェムリアップ旅行記②
こんにちは!
気が付いたら前回の投稿から約2週間!またまた更新が遅くなりましたすみません…
そして新年を迎えて早3週間、インターンシップも残すところ5日となりました。
とても短い期間だからこそ、出来ることはやり切って悔いの残らないような時間を過ごせるよう頑張ります。
さてさて。前回の続きです。
時間が経ったので多くの人は前回の記事を忘れていると推測…笑
↓前回の記事↓
前回のあらすじ
4時30分にはホテルを出ることになっていた僕たち。
それにも関わらず前日の夜更かし。
誰もが寝坊することを確信したあの瞬間。
果たして結果は…
多少の遅刻はしたものの、5時くらいにはホテルを出ることができました!!
ちなみに僕は4時30分くらいに起きました!
そんなこんなで無事、トゥクトゥクに乗り込み暗闇の中アンコールワットへ。
それにしても平均気温が30度のカンボジアとは言え朝は寒い!!上着を持って行くことをおすすめします笑
3日目
アンコールワット
早朝にも関わらず、とても多くの人が朝日の昇る瞬間を待っていました。
そしてついに念願の初日の出。
水面に寺院が反射していたり、寺院が程よく暗くなっていたりと想像以上に綺麗な光景でした。満足満足。
その後はアンコールワット散策。
今まで写真で外観を見たことしか無かったので、内観を見学できたのは感動。
ただ、観光地にも関わらず説明書きのようなものはほぼ無く理解が深まらなかったので、行く前にきちんと調べておくべきだったと後悔の念。
某ネット辞典をさらっと読むだけでは不十分でしたね~
ちなみにアンコールワット、その他関連遺跡の入場券は市街地にあるチケットカウンターでしか購入できないので、訪れる際にはお気を付けください!!(現地では買えません)
アンコールトム/バイヨン
一体、訪れた場所はアンコールトムなのかバイヨンなのか?
それともアンコールトムという遺跡の中にバイヨン寺院があるということ?
謎が謎を呼ぶ。
それは置いておいて、次はバイヨン(おそらく笑)に行きました!
なんといってもこの顔。
そしてなんとこの顔は1つだけじゃない!
この迫力は是非実物を見て味わってほしいです。
タ・プローム
樹木が遺跡に食い込んで生えているというタ・プローム。
この現状を見かねたインド政府が以前に改修しようとしたところ、実はこの木によって遺跡が支えられているのではないかという説が浮上したので改修すべきか議論になったそうです。(某ネット辞典を引用)
自然の生命力の強さを感じざるを得なかったです。
おわり
最後はバス待ちの間に、バス乗り場近くのオールドマーケットで夕食のミーチャー(焼きそば)を食べました。
そして乗ったバスがこちら。
なんと全席フラットシートになっています!
ここまでは快適そうに聞こえますね!しかし現実はそんな甘くありません。
問題は幅!!!!
1.5メートルくらいの幅に2人で寝るという何とも言えない設計。。。
同行者(もちろん男)と一緒になったのが幸いでした。。
そして一番に驚いたことが、この環境の中でも意外と快適に眠れるということ!
起きた頃には5時間が過ぎていて、プノンペンに到着していました笑
その後はトゥクトゥクに乗って帰宅しました。
とても長くなってしまいましたが、以上が今回のシェムリアップ旅行の記録です。
シェムリアップはプノンペンと比べて観光客も多く、とても賑わいのある町でした。
想像を遥かに超えて楽しい場所だったので、シェムリアップ旅行は是非ともおすすめです。
おまけ
ホテルにいた犬がとても可愛く、どうしても見せたくなってしまったので最後におまけ。
シェムリアップ旅行記①
スオスダイ!ボン(オン)!
ソクサバイテー?
突然ですが皆さんに質問です!
カンボジアと言えば?
・・・
正解!アンコールワット!
ちなみにカンボジアに来る前、カンボジアについて唯一知っていた知識は、アンコールワットという名前の何かがあることでした!!!
そしてついにその念願叶い(?)、年末年始の休日を使ってアンコールワットがある街、シェムリアップに行って来ました。
1日目
始まり
旅行の始まりはこれ。定番のハイエース。
このハイエース、運転がなかなか荒い故に事故が多発しているとかしていないとか巷で話題に…笑
加えてとても狭い座席なので、到着して降りた時の解放感がたまらない。
なんとも言えない緊張感を味わわせてくれるハイエースを是非!!
無事にシェムリアップ、そしてホテルに到着。
到着したのが夜の12時近くということもあったので、この日はホテル付近にあったパブストリートを軽く散策して就寝。
2日目
トンレサップ湖
2日目はトンレサップ湖のクルーズから。
クルーズのチケットを買おうとすると、カウンター近くに立っている男性に話しかけられました。
「クルーズは1人20ドル。1艇貸し切りだからね。」
ん?あらかじめ得ていた情報だと人単位では請求されないはず…
しかし交渉に交渉を重ねた結果、男性は少し不機嫌になってしまいましたが1人12ドルの5人で60ドルに!
結局最初の提示額はなんだったのか...
そんなこんなで無事に乗ることができました。
途中で水上のお土産屋やレストランに寄るなどをし、1時間30分程度の滞在。
「これぞ休日」と言えるような、とても快適な時間を過ごすことができました。
それにしても水の色がカフェオレ。水中が全く見えない。
↑搭乗口
↑水上集落、水上で生活している人々の生活を見学
↑めっちゃワニいた
途中で水上のお土産屋やレストランに寄るなどをし、1時間30分程度の滞在。
「これぞ休日」と言えるような、とても快適な時間を過ごすことができました。
それにしても水の色がカフェオレ。水中が全く見えない。
メイドインカンボジアマーケット
メイドインカンボジアと言うと、どんな物が置いてあるのか想像できませんね。
入ってみると、クロマー等のシルク製品、絵画、リサイクル製品やtシャツなど様々な物が揃っていました。
ちなみに僕は、自分へのお土産としてココナッツと酒をミックスした味のジャムを購入。
店員さんは日本語がとても上手で親切だったので、なんとなく心が温かくなりました。
オールドマーケット
写真は取り忘れました!!
シェムリアップの観光地としてよく紹介されているここ、オールドマーケット。
ただ、プノンペンに2か月滞在している僕にとっては普通のマーケット。
・・・
まあ、セントラルマーケットくらい綺麗に整備されていたのでさすが観光地!?
ここでは、一目惚れしたアンコールワット柄のtシャツを購入。
8ドルという強気(?)な価格設定だったので、カンボジアではもはや定番の価格交渉をした結果4ドルに。
満足満足。
パブストリート
バーがひたすら立ち並んでいるこの通り。
大晦日ということもあり、とてつもない人の数でした。
年末のカウントダウン、そして年明けの瞬間にはビールかけが始まってなかなかカオスな状況に。。。
それなりに遅くまでいたので、楽しさもありつつそれなりに体力を使うという初めてのタイプの年明けでした。
ちなみに次の日は朝4時起きの予定。
完全にフラグですね。結末や如何に?
相変わらず書きたいことを書き過ぎたので、3日目の話は次回!
リアハウイ!!
カルチャーショック②
明けましておめでとうございます!
それにしても年越しした実感がない。
海外での年越しというか、実家以外での年越しは初めでなんですけど、ここまで各行事に対しての温度差があるんですね。
もしかするとクメール正月が彼らにとっては本番なのかも??
まあそんな感じで前回の続きです!
(前回の記事↓)
↓↓↓
<生活>
・気温30度なのに長袖の上着
・謎の理由でクレカの使用を拒否する店員(チップを払うと使用可能)
・シャワーみたいなウォシュレット
・深夜なのにお金をせがんでくる子供がいる
・トイレで紙を流さずゴミ箱に捨てる
・ペットボトルに入れて売られているガソリン
・洗濯屋の外に干される洗濯物
・道路を塞いで開催される結婚式
・道路に散髪屋
・至るところにあるKTV(日本でいうキャバクラ的なの)
・怪しい3ドルマッサージ屋の多さ
・デング熱の身近さ
・平均月給の安さ
・罰金の安さ(警察に止められても1000円とか)
・物価の安さ(コーラ600mlが50円程度)
・意外と生活に困らない
<人>
・英語を当たり前のように話す子供、若者の多さ
・日本に対して好印象
・母語を話せるけど読めない人
・老人の少なさ
・「味の素!ハイ!」と言えば大抵の人は笑う
いかがだったでしょうか?
やっぱり不思議な国ですね。カンボジア恐るべし。
今回の投稿で伝えたかったこと。
「幸せの基準は人それぞれ異なる。」
というのも改めてこのリストを見た時、無意識のうちにカンボジアと日本とを比較していることに気付きました。
そしてカルチャーショックと言いつつ、カンボジアに対してネガティブな印象を読者に与えてしまったかもしれません。
正当化するわけではないですが、日本という恵まれた国にいる以上、そこでの生活が固定概念として当たり前になっています。
それによって他国、特に発展途上国に行けばどうしても物事を日本と比較して悪く捉えてしまいがちに。
ただこれまで挙げてきたような環境の中でも、幸せに暮らしている人、高い志を持っている人は多くいます。
したがって、幸せの基準は国、そしてもちろん人によって異なるので、日本や個人的な経験で培った常識を押し付けて物事を語るのはナンセンスだと思いました。
考えなくても当たり前のことなのに、ふと再認識した今日この頃。
P.S. こっちで流行ってる音楽、訳の分からないくらい頭に残る。。。
カルチャーショック①
12月なのにクリスマス、年末感の無さを感じつつ、「クメール人みたいな肌の色だね」と現地人に言われる日々。
というわけでこんばんは。
大体そんな感じ。
くどいようですが、カンボジアでの生活が始まってから2か月が経ちました。
そこで言いたい一言。
「カンボジア、カルチャーショック多すぎない?」
実はこの国に来てからカルチャーショック、驚いたことを記録しています。
そうこうしているうちに、気が付いた頃には50個近くに。
そして今でも時々更新するくらいには驚くことが多い。
というわけで今回は、僕が今どんな環境で生活しているのかを皆さんに是非知って頂きたいと思います。
もし読者の中にインターンシップなどで長期滞在する人がいるのであれば、ほとんどは直面する事柄だと思うので事前知識、心構え等の参考にしてください。
解説も書きたかったのですが、項目が多いので何か気になる人は是非聞いてください...笑
それと大雑把なカテゴリー分け、似ている内容のものもありますができればスルーという感じで。
前置きが長くなってしまいすみません!それでは!!
↓↓↓
<道路交通面>
・道路の凸凹
・道路わきの側溝がない
・少し雨が降るだけで冠水する道路
・飲酒運転が当たり前
・信号無視が当たり前
・圧倒的バイク率
・バイクでの逆走が当たり前(なぜか向こうがホーン連打)
・バイクを運転する小中学生
・バイク4人乗り
・歩道を走るバイク
・トゥクトゥクという乗り物
・電話しながら運転するトゥクトゥク運転手
・日本にいる時より多く見かけるレクサス
・歩行者、歩道の少なさ
<環境>
・水面が見えなくなるほど川に浮かんでいるゴミ
・蝿と蚊の多さ
・外に漂う表現しがたい匂い
・排気ガスで鼻と喉がヒリヒリ
<食べ物>
・腹痛&腹痛
・生肉の路上販売
・天日干しで調理されたしじみ
・本当にマンゴー?
・意外と多い日本食料理屋
・1ドル程度でそれなりに美味しく種類豊富な屋台飯
いかがでしょうか?
こうして改めて見てみると、あんなに潔癖症で神経質だった自分が普通に生活できているのが今でも信じられないですね。
そしてそれ以上に信じられないのは、上記のような環境でもこの国のことが好きになっているということ。
うまく表現はできないのですが、この国の人たちの「生きている感」が大好きですし、その「生きている感」に元気付けられています。
今までの考え方、既成概念を壊してくれるカンボジアに感謝。オークンチュラン!
長くなりそうなので今回はここまでにして後編に続く。
P.S.
-今年の年明けはシェムリアップで過ごすことになりそうです!アンコールワット!
- コーヒー味のコーラなんて初めて見たけど地味に美味しくてびびる
就活→海外インターンシップで気を付ける点
前回のブログを読み返してふと思ったこと。
「海外インターンシップの良い点ばっかり書いて業者かよ。」
…
というわけで今回は海外インターンシップそれ自体、また就浪して参加するうえで気を付けなければいけないことについて書こうと思います。
ちなみにこれも現時点でのものなので参考程度に。
①目的が無ければほぼ無意味
これですね。
しっかりと目的設定をしたうえで参加しているか否か(これが意外と難しい)によって、得るものに差が出ると感じました。
とういうのも僕のインターンシップ先が特殊というのもありますが、業務についての指示はほとんどされず、基本的には自分ですることを探さなければいけません。
時には指示はされたものの、モチベーションの上がらない仕事を何も考えず行うということも。
それでは目的達成や成長という観点で考えると時間を無駄にしていますね。
しかしそんな時に明確な目的があれば、その達成のために今必要な要素を考え、「〇〇がしたい」と自ら意思表示をすることでチャンスを貰える可能性もあります。
そして自らの目的達成のためと考えれば、当然モチベーションは指示された場合よりもあがります。
また、それによって主体的に自分で考えながら行動することもできるので、その分得られるものも多くなると感じました。
偉そうに書きましたが、僕も当初掲げていた目的が本当に心からのものなのか曖昧になってきているので、残りの1か月はその点をより深く考えようと思います。
②就活とインターンシップの両立がなかなか難しい
これもですね。
12月になり、段々と就活開始の時期が近付いてきているので余計に。
言い訳にはなってしまうのですが、朝から夕方(時には夜)まで働くとなると、当然その分就活に使える時間は減ります。
その後に晩御飯を食べたり、様々なことをしたりするとなると気付いたころには23時近くに。
そして翌日も朝が早いので就寝というのが基本的な流れ。
とは言ってもやはり削れる時間はあるので、そこら辺で少しずつ調整するよう心掛けています。
ただ、これに関しては「就活のことは一旦忘れ、インターンを精一杯やって圧倒的成果を出すべき。」という意見もあるので、その人にとってはデメリットではないかもしれないですね。
③結局自分次第
そして結局定番のこれ。
今の時代、海外インターンシップに参加すること自体はあまり珍しいことではないですし、参加したという経験だけでは何の意味もありません。
結局、そのような状況の中で自分がどう考え、どう行動するかによって将来は変わってくるなと思う今日この頃でした。
もし読者の中で就浪、そして海外インターンシップをする人がいたら時間を最大限に有効活用するよう頑張ってください!!!
以上!
P.S. 色々あってまた明日病院行くことになりました!疫病神でもついてるのかな!