カルチャーショック②
明けましておめでとうございます!
それにしても年越しした実感がない。
海外での年越しというか、実家以外での年越しは初めでなんですけど、ここまで各行事に対しての温度差があるんですね。
もしかするとクメール正月が彼らにとっては本番なのかも??
まあそんな感じで前回の続きです!
(前回の記事↓)
↓↓↓
<生活>
・気温30度なのに長袖の上着
・謎の理由でクレカの使用を拒否する店員(チップを払うと使用可能)
・シャワーみたいなウォシュレット
・深夜なのにお金をせがんでくる子供がいる
・トイレで紙を流さずゴミ箱に捨てる
・ペットボトルに入れて売られているガソリン
・洗濯屋の外に干される洗濯物
・道路を塞いで開催される結婚式
・道路に散髪屋
・至るところにあるKTV(日本でいうキャバクラ的なの)
・怪しい3ドルマッサージ屋の多さ
・デング熱の身近さ
・平均月給の安さ
・罰金の安さ(警察に止められても1000円とか)
・物価の安さ(コーラ600mlが50円程度)
・意外と生活に困らない
<人>
・英語を当たり前のように話す子供、若者の多さ
・日本に対して好印象
・母語を話せるけど読めない人
・老人の少なさ
・「味の素!ハイ!」と言えば大抵の人は笑う
いかがだったでしょうか?
やっぱり不思議な国ですね。カンボジア恐るべし。
今回の投稿で伝えたかったこと。
「幸せの基準は人それぞれ異なる。」
というのも改めてこのリストを見た時、無意識のうちにカンボジアと日本とを比較していることに気付きました。
そしてカルチャーショックと言いつつ、カンボジアに対してネガティブな印象を読者に与えてしまったかもしれません。
正当化するわけではないですが、日本という恵まれた国にいる以上、そこでの生活が固定概念として当たり前になっています。
それによって他国、特に発展途上国に行けばどうしても物事を日本と比較して悪く捉えてしまいがちに。
ただこれまで挙げてきたような環境の中でも、幸せに暮らしている人、高い志を持っている人は多くいます。
したがって、幸せの基準は国、そしてもちろん人によって異なるので、日本や個人的な経験で培った常識を押し付けて物事を語るのはナンセンスだと思いました。
考えなくても当たり前のことなのに、ふと再認識した今日この頃。
P.S. こっちで流行ってる音楽、訳の分からないくらい頭に残る。。。