シアヌークビル旅行記
お久しぶりです!
1週間前にデング熱にかかってなんとか退院。
もう治りかけなので後は気合でなんとかなるはず(笑)
そんな感じでデング熱にかかる少し前の話。
カンボジアでは「水かけ祭り」というイベントがあり、インターンシップも連休だったので2泊3日の旅行に行って来ました。
そしてその行き先はシアヌークビル。
「どこ?」ってなる人も多いですよね。僕も正直知りませんでした(笑)
一説によると、最近ではアンコールワットに次ぐカンボジアの観光地として注目されているリゾート地だとか。
プノンペンの中心地からバスに乗ること約5時間...
↑most beautifulらしい?
↑Otres Beach
↑Ochheuteal Beach
↑Mama Clares 宿泊した宿。経営してるイギリス人のClaireさん?が優しいし話面白いしでおすすめ。
↑お腹壊す覚悟で食べたイカとタコ。まあそれなりに美味しかった。
ボキャ貧なので上手な表現はできませんが、結論から言えばとても楽しかったです。
綺麗な海、夕日、とても珍しいタイプの宿、などなどまさに理想の休日でした。
いつかもう一度行きたいと思います。
ここで終われば「いい旅行だったー」で終わる記事なのですが、シアヌークビルに対して個人的に思ったことについても少し書きたいと思います。
①開発と現地人の対立
詳しいことはよく分からないで、あまり言えたことではないですが。
シアヌークビルに旅行に行く前、現地人のスタッフにシアヌークビルについての感想を聞いたところ、「messyだしクメール人は行きたがらないよ。」と言われました。
その理由としては、観光地として栄えてはいるものの、中国人の開発で本来の街並みが汚されているといったもの。
確かにシアヌークビルで当たりを見回してみると、多くの中国人観光客や、中国系企業が街を開発している様子を目の当たりにすることができました。
これは何にしてもそうですが、提供する側の大義名分で良かれと思って行っていることが、受け手にとってはデメリットになり得ることもあるということ、その壁を超えることの難しさを再認識させられました。
日常生活でも、単に「人のために」ではなく、「自分のために」なっていないか、その行動がどういう結果を生み出すのか慎重に考えてから行動するようにしたいと思いました。
②道の整備が進んでいない
プノンペンにいても感じることではありますが、シアヌークビルはとにかく整備されていない道路が多かった。
多かったというと語弊があるかもしれませんが、開発されている中心地から少し離れると道路の凸凹が多く、トゥクトゥクの運転手に行くのを拒否されるということも。
放置されているだけなのか?そもそも直す気がないのか?などなど考えました。
以上、小さなことではありますが、今回の旅行を通して気付くことができた点です。
上記に関しては自分の勉強不足の面もあると思うので、カンボジアのそういった面も学びつつ残りのインターンシップ期間を過ごしていきたいと思います!!