海外インターンシップを半分終えて
こんにちは!
早いもので1か月半が経ち、カンボジアでの生活にも慣れてきた今日この頃。
同時にインターンシップも折り返し地点を迎えました。
せっかくなので感想等、また海外インターンシップについて思ったことを書いていこうと思います。
現時点での感想は一言で表すと、やっぱり来てよかったです。
以前は就活を辞め、時間やお金などを犠牲にしてまで意味があるか分からない海外インターンシップに参加することには不安はありました。
我ながら、リスクはなんとしても回避する性格なので尚更。
ただ、もし参加していなければ、今こうして日本では絶対にできない経験、学びを得ることはできなかったです。
例えば
海外で外国人と働く経験、その難しさ
フレームワーク等の技術
日本のプレゼンスを再認識
自分の固定概念を認識
ここでしか無い出会い
など他にも様々。
特に、海外で外国人と働くという経験は、自分の将来への大きなモチベーションになりました。
余談にはなりますが就活中、自己分析を通じて自分の人生には”チャレンジ精神”が欠けていることを知りました。
そして一般的に”安定”と言われるような人生を送ってきました。
一方で”安定”の道から少し外れた今強く思うのは、「敢えてリスクを取りチャレンジすることで人は成長できる。」ということです。
これからも、自分がワクワクできる目標のためなら敢えてリスクを取り、チャレンジしていく人生にしようと思いました。
もちろん限度はありますけどね笑
そんな感じで今日はここまで。
P.S.
全然更新できていなかったので、これからは頑張ります。。。
それと屋台料理買ったら、熱々のスープがビニール袋に入ってたのはカンボジアならではと言うかなんと言うか...笑
シアヌークビル旅行記
お久しぶりです!
1週間前にデング熱にかかってなんとか退院。
もう治りかけなので後は気合でなんとかなるはず(笑)
そんな感じでデング熱にかかる少し前の話。
カンボジアでは「水かけ祭り」というイベントがあり、インターンシップも連休だったので2泊3日の旅行に行って来ました。
そしてその行き先はシアヌークビル。
「どこ?」ってなる人も多いですよね。僕も正直知りませんでした(笑)
一説によると、最近ではアンコールワットに次ぐカンボジアの観光地として注目されているリゾート地だとか。
プノンペンの中心地からバスに乗ること約5時間...
↑most beautifulらしい?
↑Otres Beach
↑Ochheuteal Beach
↑Mama Clares 宿泊した宿。経営してるイギリス人のClaireさん?が優しいし話面白いしでおすすめ。
↑お腹壊す覚悟で食べたイカとタコ。まあそれなりに美味しかった。
ボキャ貧なので上手な表現はできませんが、結論から言えばとても楽しかったです。
綺麗な海、夕日、とても珍しいタイプの宿、などなどまさに理想の休日でした。
いつかもう一度行きたいと思います。
ここで終われば「いい旅行だったー」で終わる記事なのですが、シアヌークビルに対して個人的に思ったことについても少し書きたいと思います。
①開発と現地人の対立
詳しいことはよく分からないで、あまり言えたことではないですが。
シアヌークビルに旅行に行く前、現地人のスタッフにシアヌークビルについての感想を聞いたところ、「messyだしクメール人は行きたがらないよ。」と言われました。
その理由としては、観光地として栄えてはいるものの、中国人の開発で本来の街並みが汚されているといったもの。
確かにシアヌークビルで当たりを見回してみると、多くの中国人観光客や、中国系企業が街を開発している様子を目の当たりにすることができました。
これは何にしてもそうですが、提供する側の大義名分で良かれと思って行っていることが、受け手にとってはデメリットになり得ることもあるということ、その壁を超えることの難しさを再認識させられました。
日常生活でも、単に「人のために」ではなく、「自分のために」なっていないか、その行動がどういう結果を生み出すのか慎重に考えてから行動するようにしたいと思いました。
②道の整備が進んでいない
プノンペンにいても感じることではありますが、シアヌークビルはとにかく整備されていない道路が多かった。
多かったというと語弊があるかもしれませんが、開発されている中心地から少し離れると道路の凸凹が多く、トゥクトゥクの運転手に行くのを拒否されるということも。
放置されているだけなのか?そもそも直す気がないのか?などなど考えました。
以上、小さなことではありますが、今回の旅行を通して気付くことができた点です。
上記に関しては自分の勉強不足の面もあると思うので、カンボジアのそういった面も学びつつ残りのインターンシップ期間を過ごしていきたいと思います!!
メリットとデメリット
こんばんは!
デング熱になったルームメイトも戻ってきたことで、ぼっちは脱出できました!!!
入院中の話などを聞いて「蚊には気を付けないとだな~」と考えていた矢先のこと...
左足首に帯状疱疹ができました。(人生初)
寝てる時に何となく足首が痛くて目が覚めたんですね。
見てみるとぶつけた記憶もないのに痣みたいなものがありました。
大丈夫だろうと思って1日過ごしてたんですけど、痛かったので診察を受けてみたところ案の定...It's my lifeですね。
結局原因は不明ですが、そんな感じで「死ぬこと以外はかすり傷」のメンタルで日々生きています...
というわけで今回は、就浪をしている身として感じるメリット、デメリットについてお話ししたいと思います。
どう捉えるのかは人それぞれだと思うので、あくまで僕個人としての主観的な感想です。
そしてご存知の通り、就活自体が終わったわけではないので偉そうなことは言えません笑
メリット
・時間ができる。
最大のメリットだと思います。
具体的に言うと、自己分析、適正検査対策、業界研究、企業研究、新卒向けのインターンシップ、海外インターンシップなど様々なことに取り組める時間ができたということです。
中でも特にインターンシップ(前者の意味)への参加や、前回はかなり適当だった自己分析のやり直しなどを通じ、自分が本当に興味のあることの発見に近づくことができました。
そしてその発見が、海外インターンシップの企業選びにも繋がりました。
↓以下余談↓
僕は3年の12月までサークル一筋の生活を送っており、上記のことには一切手を付けずに学生生活を送っていました。
そのため、俗にいう”就活ガチ勢”の人たちと比べるとその時点で出遅れていました。
そろそろ始めようと思ったものの、「何をすればいいのか分からない。とりあえずSPIの勉強をでいいかなあ。」という風にしている間に一刻一刻と時間と過ぎていきました。
結局、将来何がしたいのか分からないまま、周囲の人たちの影響で企業選びをしてしまいました。
今では失敗した原因の一つだと考えています。
・周りより多少リードできる。(?)
上記のものと多少被りますが、就活の知識や流れ、企業の人とイベントなどで会う際にするべきことなどは既に把握しているので悩む必要はないと思います。
なので早い段階での”お誘いメール”がもらえる可能性増える...かも?
・背水の陣(なんとなく付け加えました笑)...次失敗したらさすがに後がないと考えると、もうやるしかないという気持ちになります。
デメリット(個人的にはあまり感じていないので一般的なものですね)
・時間がある分、モチベーションの維持が大変になる。
時間があるといっても過ぎるのは一瞬なので、なかなか気が抜けません。
残された時間をどのように使うのかが大切。
・将来への不安
一時期は感じていました。漠然とした不安で「ネガティブシンキング→やる気消失
」になったら最悪のパターン。
・お金がかかる
学部的な諸事情で9月卒業ができないので、半年分の学費が余計にかかります。
他にも何か新しいことに挑戦したいってなったら避けられそうにないですね。
現時点では以上の通りです。
書いてみようとは思ったものの、まとまりがつきませんでしたね。(笑)
今は気付いていないだけかもしれないので、今後何か思うことがあればまた書きます。
最後に。
正直、就浪という選択肢自体無謀なものだとは自覚しています。
ただ99%無理でも、1%可能性があるのなら積極的に挑戦していく人生を送りたいと思う今日この頃でした。
P.S. こっちの結婚式らしい。(奥の白いテントみたいなの)
そのために道路塞いでるのはさすがにカルチャーショック。
「就活浪人→海外インターンシップ」という選択肢②
こんばんは!!
最近は戦いの日々が続いています。
何と戦っているのかというと...蚊
というのも、1週間程前からルームメイト2人がデング熱になって入院しているんですよね。
なので蚊は見つけ次第潰すようにはしているのですが...
毎朝起きると、部屋とシャワールーム兼トイレに5匹程度の蚊が出現しているという恐怖...ダレカタスケテー
油断しているすきに刺されまくりで痒い痒い。
何か対処法知っている人は至急教えてください...
というわけで前回のブログの続きを書いていこうと思います。
前回の記事は↓
前回は就活浪人という選択肢を選ぶまでの経緯を説明しましたが、今回は海外インターンシップに参加することになったきっかけ等を書いていこうと思います。
就職活動を一時中断して気持ちを切り替えるつもりでしたが、毎日陰鬱な日々が続きました。
なぜなら自分では決断をしたものの、周囲からの反対やプレッシャー、就浪に対するネガティブな意見ばかりを聞かされる毎日だったからです。
「なんでそうやって諦めるの?」「来年成功するとは限らないよね?」「今年失敗してるくせに何言ってるの?」などなど...
そして個人的な問題として将来への漠然とした不安、また人生で初め経験した大きな挫折にどう対処すればいいのか完全に分からなくなっていました。
「自分では就活を頑張ったつもりなのに...人生終わった...」
我ながら、ネガティブに考えすぎるという性格の反面、楽観的な部分があると思っていました。
ただこの時ばかりはネガティブにしか物事を考えられなくなっていました。
ただこういう時って、自分1人でひたすら考えてみても埒が明かないものなんですよね。
なので去年実際に年就活浪人を経験した先輩たちに相談してみました。
僕と同じ経験をした人が、偶然にもサークルの先輩の中に複数いたことはとても心強く、何度も励ましていただきました。
また去年の経験や意見を交えつつ、何度も相談にのっていただき本当にありがとうございました。
その中で出てきた、今後することの候補としては「ひたすら来年の就活への対策をするる」「留学に行く」「海外インターンシップに参加する」「国内の長期インターンシップ」の4つでした。
そして先輩からは、「どれを選ぶにしてもその中で自分が何をするのかが大切」という意見を頂きました。
この3つそれぞれに良い点、悪い点があるのでなかなかに難しいものでしたが、最終的には海外インターンシップという選択肢を選びました。
大きな理由としては、
・就職を大学生活の延長線と甘く考えていたので、せっかくある時間を活かして実際にビジネスという現場では何が行われてるのか学びたかった。
・最も、目に見える成果を出すことのできる可能性がある。(完全に甘え)
・国内のみならず、海外の人々を巻き込んで何かをすることにワクワクした。その際に自分の学んできた英語を活用できる。
・実際に海外インターンシップを経験した先輩の話を聞いて面白そうだと思った。(単純)
・経済的理由
の5つでした。
それぞれ細かく書くと長くなってしまうので、そこは省きます。
ただ、最後の経済的理由に関しては、両親を説得する武器になったのではないかと思います笑
以上の経緯で実際に現在、11月の初めからカンボジアでインターンシップに参加しているという感じです。
文化や言語での壁は感じますが、帰国までになるべく多くのことを学べるように頑張りたいと思っています。
ですので応援していただければ幸いです。
自分語りはこの辺にしておいて、次回は自分が就浪することを決断し、現時点でよかったことなどを話していきたいと思います。
P.S. ついに屋台の食べ物に手を出してみたのですが、意外なことに結構美味しくて驚きました。価格的にはかなり安いし、これで当たらなければ完璧...
そして算数できないから未だにリエルとドルの計算が...
↑辛い海鮮チャーハンみたいなもの (10000リエル=2.5ドル)
↑マンゴー...?緑の状態で収穫してるからかシャキシャキ。マンゴーの認識がちがったらしい... (2000リエル=0.5ドル)
↑太麺の焼きそば?よく分からん (6000リエル=1.5ドル)
「就活浪人→海外インターンシップ」という選択肢①
なんと今日の最高気温は......31度。
エアコンの故障で16度設定にしても部屋が暑い...
はい。そんな話は置いておいて本題に入りたいと思います。
以前に書いた通り、自己満足でつまらない部分もあるのでその辺はご理解いただけたら幸いです。特に少し長い上に駄文なので笑
こういう内容を書くことは、変なところでプライドの高い僕にとって多少恥ずかしくはあるのですが、なるべくありのまま書いていきたいと思います。
最初に僕の就職活動についての話をします。
僕は現在4年生ということで、周りの人と同様に3年生の終わりくらいから就職活動を始め、6月くらいまでは続けていました。
度々耳にする通り、現在は「売り手市場」。
つまり統計的には学生1人辺りいくつか内定をもらえる時代だそうです。(細かい数字は忘れました笑)
自分なら絶対に大丈夫だろうと1年前は考え、”とりあえず”ひたすら適正検査の勉強などを行っていました。
今思えば時間が過ぎるのはとても速かったです。
3月、4月、5月...周囲にも内定を貰う人が増え始めました。
「自分には関係ない」と思いつつも、心のどこかでは焦り初めていました。
そして6月、面接が本格的に始まりました。
想像以上の緊張、発言の曖昧さ、考えの浅さ...何もかもがうまくいかない。
そしてその結果、6月の時点で内定0。
そういう人生もあるらしいですね。これまでの人生で初めて挫折と思う経験でした。
いくつか選考自体は進んでたものがありましたが、僕の決断は辞退をして今年の就職活動を諦めることでした。
辞退をした理由としては、単純に残っていた企業にはいきたいと思わなかったからです。
もちろん第一志望の企業に入れる人の方が少ないというのは理解しています。
ただ、現時点で既に志望度の低い企業に入っても続けていける自信はありませんし、そこで新卒切符を捨てるとその後のキャリア形成(e.g. 転職)にも影響を及ぼす可能性があるというのが懸念でした。
夏採用という選択肢もありましたが、お恥ずかしながらその時点では既に就職活動に対するモチベーションは残っていませんでした。
また、このままダラダラと続けて時間を無駄にするくらいなら、早いうちに気持ちを切り替えて来年の就職活動の準備を始めた方が、長期的には自分のためになると考えました。
こうして就職浪人という新たな人生の第一歩が始まりましたとさ。
すみません!時間があれなので続きはまた後で書きます!
P.S.$6(約680円)でこれは大戸屋もびっくりの満足度。ただお腹壊すのが怖くていまだに現地の料理一度も食べてないという笑
僕は元気です。
皆様お久しぶりです!
僕は元気です。
せっかくの機会なので、この度ブログを開設することにしました。
正直、ブログを書くのは初めてですし、自己満足の部分もあるのでつまらない記事もあると思います。
そもそもこういうことするの自体あまり自分らしくないとも思いますがそこらへんはご愛嬌ということで...笑
少しでも興味が湧いたら読んで貰えれば幸いです。
僕は現在カンボジアの首都プノンペンで日系食品の卸を行うインターンシップに参加しています。
まだ始まったばかりで実際の業務に携わる機会は少ないですが、今後のために今はインプットに専念しようと考えてます。
当然この決断をする際には周囲から多くの反対意見がありました。
その時思ったこととして、大学入学のための浪人が認められていて、就活浪人が認められないという風潮が僕は嫌です。はい謂負け惜しみです。
ですのでこのブログを書くにあたっての目標としては、少しでも誰かのキャリア設計、特に就活浪人(留年)という道を選ぶ人の参考になればと考えています。
というわけで今回は初めてなのでこの辺で!!
P.S. 以前に留学していたアイルランド以上にカルチャーショックは多いですが、カンボジアは想像以上に暮らしやすいので生きる希望は見つかりました笑